中国漢方の普及と日本医療への新たな貢献を目指して

中医学と西洋医学の違い

日本中医薬研究会とは

日本中医薬研究会のお店は、パンダマーク(左)が目印です。2008年11月現在、全国の薬局・薬店1000余店の会員を擁し、34地区の各地区研究会から構成されております。

会の目的は、中国伝統医学の粋を集めた中医学(中国医学)を研修し、またその精華である中成薬(中国の漢方製剤)を正しく理解し、日本国内は勿論のこと、広く世界の人々に普及し、人類の健康増進に尽力するとともに、日中両国の交流を密にし、永遠の平和と友好を願うことにあります。

日本中医薬研究会の歴史

1985年4月 新潟中医薬研究会 発足
1986年11月 中国、北京人民大会堂で創立大会を開催
1987年1月1日 日本中医薬研究会 発足
1987年 第1回消費者キャンペーン「抗老防衰キャンペーン」を全国的で展開全国39会場で1万3千人の参加者を集めた。
1988年 第1回全国大会 京都で開催 ⇒
1989年

第2回消費者キャンペーン 「アレルギーと中国漢方」を全国で展開

1990年

中国、成都で研修大会を開催

第2回全国大会 東京で開催

第1回全国女性大会 岐阜・高山で開催

1991年 血の流れをサラサラにする中成薬「冠元顆粒」を新発売
1992年

「小児成人病プロジェクトチーム」を発足
「老人性痴呆と中医学」フォーラムを東京で開催
第3回全国大会を札幌で開催

1993年

中国大使館経済商務処から「中成薬普及功労者」として感謝状等の贈呈を受ける
中国、ハルピン市平房区少年児童文化センターが完成
全国6会場で「シンポジウム・脳の老化と中国漢方」講演会を開催

1994年

第4回全国大会 北京・人民大会堂で開催

1995年

「麦味参顆粒」を新発売

1996年

第5回全国大会 横浜で開催
日中「活血化瘀シンポジウム」を東京で開催

1997年

新潟中医薬研究会 1泊研修会を月岡温泉で開催
第2回全国女性大会 東京で開催
日中「痛証シンポジウム」を東京で開催

1998年

講演会「女性の健康と中国漢方フォーラム」を横浜と東京で開催
第6回全国大会を神戸で開催

1999年

日中「瘀血シンポジウム」を東京と大阪で開催
第3回全国女性大会 大津で開催

2000年

第7回全国大会 石川県で開催

2001年

新潟中医薬研究会と栃木中医薬研究会との共同で
「可愛い赤ちゃんをあなたに」を発行
日中「補腎の科学シンポジウム」を大阪で開催
第4回全国女性大会 長崎で開催

2002年

健康講演会「アグネス・チャンさんと猪越や恭也先生の漢方と食で丈夫で長生き」を全国15箇所で開催
ハルビン市平房区からの少年訪日団と・中国、平房区の少年友好訪日団との交流事業で、新潟市と柏崎市の小中学校を訪問交流。当時の「くすりのシナダ薬局」品田雅人新潟地区会長が日中友好事業に貢献
第8回全国大会 東京で開催
新潟、群馬、埼玉、栃木の4地区研究会が 1泊合同研修会を岩室温泉で開催

2003年

消費者講演会 「いまもっとも進んでいるがんの漢方治療とは」を東京で開催
第5回全国女性大会 軽井沢で開催

2004年

新潟中医薬研究会 1泊研修会を月岡温泉で開催
「血管力をつければ病気は治る」富山医科薬科大学助教授横沢隆子著が発売される
第9回全国大会 大阪で開催

2005年

消費者セミナー 「女性のための漢方レッスン」を東京、大阪で開催
第6回全国女性大会 三重で開催

2006年

「中医糖尿病シンポジウム」を福岡で開催
第10回全国大会 京都で開催

2008年 第11回全国大会 広島で開催

日本中医薬研究会の活動と歴史